キリスト教(プロテスタントorカトリック)のお祈り

信仰の実践

あなたの人生の舵をイエスキリストに預けるには、あなたの信仰の祈りを通して神に聞かれます。心で信じたなら、次はお祈りの言葉を口で告白することをお勧めいたします。

お祈りは、

  1. 聖霊に導かれ
  2. イエス・キリストを通して
  3. 父なる神に向かって

祈ります。キリスト教は祈ることで、イエスキリストの愛がわかるようになります。

祈りの言葉

  1. 主の祈り(共通口語訳)
    「天におられるわたしたちの父よ、み名が聖(きよ)められますように。み国が来ますように。みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。わたしたちの日ごとの糧を、今日もお与えください。わたしたちの負い目をゆるしてください、わたしたちも自分に負い目のある人をゆるしましたように。わたしたちを誘惑に遭わせず、悪い者から救ってください。国と力と栄光は、永遠にあなたのものです。アーメン」
  2. アヴェ・マリアの祈り(カトリックのみ)
    「恵みあふれる聖マリア、主はあなたとともにおられます。あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。神の母聖マリア、罪深いわたしたちのために、今も、死を迎える時も、お祈りください。アーメン」
  3. プロテスタントの祈りの締めくくり
    「主イエス・キリストのみ名によって、お祈りいたします。アーメン」

「主の祈り」は、新約聖書の中でイエス・キリストが弟子たちに直接教えた祈りであり、全てのキリスト教徒にとって最も基本的かつ中心的な祈りとされているためです。日本においては、教派を超えた一致を目指し、2000年に共通の日本語訳が採択されました。

・2000年2月15日:日本聖公会、日本カトリック司教協議会、日本キリスト教協議会(NCC)が「主の祈り」共通口語訳を決定した日。
・マタイによる福音書6章9節〜13節:「主の祈り」の典拠となる聖書箇所。
・1960年代:第2バチカン公会議以降、カトリック教会で各国語による礼拝(ミサ)が普及し始めた時期。

出典:
・日本カトリック司教協議会「主の祈り(共通口語訳)」(2026年3月19日確認)
・日本聖書協会『聖書 新共同訳』
・女子パウロ会「キリスト教の祈り」(2026年3月19日確認)


特定の場面(食事の前、就寝前など)のお祈り

  1. 食前の祈り(カトリック)
    「父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。神よ、わたしたちの食卓と、ここにある食べものを祝福してください。この食べものを主の恵みとして感謝していただきます。主キリストによって。アーメン。父と子と聖霊のみ名によって。アーメン」
  2. 食前の祈り(プロテスタント)
    「恵み深い天の父なる神様、今日も日ごとの糧を感謝いたします。この食卓を祝福し、これを用いる私たちの身体を健やかにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン」
  3. 就寝前の祈り(詩編 第4編8節)
    「わたしは安らかに横になり、すぐ眠りに入ります。主よ、あなただけが、わたしを安らかに住まわせてくださるからです」
  4. 平和の祈り(アシジの聖フランシスコ)
    「主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください。憎しみのあるところに愛を、いさかいのあるところに許しを、疑いのあるところに信仰を、絶望のあるところに希望を、暗闇のあるところに光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすことができますように」

キリスト教において祈りは「神との対話」と定義され、食事や就寝といった日常生活の節目に神への感謝と平安を求める伝統が確立されているためです。特にカトリックでは典礼(ミサ)に基づいた定型の祈りが重視され、プロテスタントでは自由な言葉での祈りと共に聖句(詩編など)を用いた祈りが広く行われています。

・150篇:旧約聖書「詩編」の総数。キリスト教徒が祈りの言葉として最も頻繁に引用する書物。
・1884年:1世紀末から2世紀初頭のキリスト教の教えを記した『ディダケー(十二使徒の遺訓)』が再発見された年。ここには「主の祈り」を1日に3回唱えるべきとの記述がある。
・2026年3月19日:本情報の確認日。

出典:
・女子パウロ会「キリスト教の祈りー毎日の祈り」(2026年3月19日確認)
・日本基督教団「信仰生活の手引き」
・日本聖書協会『聖書 新共同訳』


特定の行事 イースター(復活祭)やクリスマスのお祈り

  1. クリスマス(降誕祭)の祈り
    「全能の神よ、独り子をわたしたちに与え、世の光としてくださったことを感謝します。ベツレヘムの馬小屋で生まれた幼子イエスが、わたしたちの心の中にも今日生まれてくださいますように。この喜びをすべての人と分かち合い、平和の道具として歩むことができますように。主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。アーメン」
  2. イースター(復活祭)の祈り
    「ハリストス(キリスト)復活! まことに復活! 死に打ち勝ち、復活された主よ、あなたを賛美します。絶望を希望に、闇を光に変えてくださった復活の恵みが、わたしたちの歩みを照らしてくださいますように。復活の主が常にわたしたちと共に歩んでくださることを信じ、感謝いたします。アーメン」
  3. 典礼的挨拶(レスポンス)
    ・クリスマス: 「救い主の誕生をお喜び申し上げます」
    ・イースター: 「主の復活をお喜び申し上げます」(問いかけに対し「まことに復活!」と応じる伝統があります)

クリスマスとイースターはキリスト教において「降誕(神が人となったこと)」と「復活(罪と死への勝利)」という、信仰の根幹をなす二大祭儀であるためです。これらは個人の祈りだけでなく、教会共同体全体で喜びを分かち合う性格が強いため、定型化された祝祭の祈りが古くから守られています。

・2026年4月5日:2026年度の復活祭(イースター)の日付。春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と定義されています。
・12月25日:降誕祭(クリスマス)。主イエスの誕生を祝う固定の祝日。
・ルカによる福音書2章10節〜11節:クリスマスの祈りの典拠。「恐れるな。……今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった」という御使いの言葉。

出典:
・日本カトリック教区「典礼の祈り:降誕祭と復活祭」(2026年3月19日確認)
・日本聖書協会『聖書 新共同訳』
・キリスト教大事典(2026年3月19日確認)


神への祈り セリフ

そして、目には見えない神を見ることができます。
(「わたし」の部分を 自分の名前に置き換えて お祈りしてみてください)「天の父なる神さま、あなたから離れて歩んできたわたしをお赦しください。神さまごめんなさい。イエス・キリストの十字架上の死は、わたしの罪の身代わりだったことをいま知りました。キリストの十字架を通してわたしの罪を赦してくださり、そして天国に招いてくださっている恵みを、わたしは感謝して信じます。これからわたしの人生を導いてください。わたしの救い主イエス・キリストのお名前を通してお祈りいたします。」アーメン


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