全国ツアーが始まり福島県郡山市にあるビックパレットふくしま(2018年5月26日)でのライブに参戦しました。新曲はもちろんオフコース時代の曲や、CMソング、ドラマ主題歌も聴けた約150分間のステージでした。
小田和正さんコンサート第一部
メドレー
1曲目.会いに行く (めざましテレビのテーマソング)
2曲目.愛の中へ
3曲目.こころ
MC1:どうもありがとうー!
思いを残すことなく、最後まで楽しく、思いっきり盛り上がって行きたいと思います。よろしくお願いします!
メンバーを紹介していきます。
ヴァイオリン 金原千恵子(キンバラ チエコ)
ヴァイオリン 吉田翔平(ヨシダ ショウタ)
ヴィオラ 徳高真奈美(トクタカ マナミ)
チェロ 堀沢真己(ホリサワ マサミ)
ここからフォーリズムセクションの紹介。
4人ともカメラ目線のドアップで笑いをとりました。
ちなみに木村万作さんはフュージョンバンド、
プリズム(PRISM)のドラマーです。
ドラムス 木村万作(キムラ マンサク)
キーボード 栗尾直樹(クリオ ナオキ)
ベース 有賀啓雄(アリガ ノブオ)
ギター 稲葉政裕(イナバ マサヒロ)
一曲でも多くみんなが聞きたいと思っている曲が入っていると良いですね(笑)
さっそく「たしかなこと」行きたいと思います。
→小田和正さんアコースティックギターを弾きます。
4曲目.たしかなこと(明治安田生命のCM曲)
MC2:えーみなさん、郡山はどうですか?
自分の街は、気に入っていることは凄くステキなことだと思うんです。
今回あっちこっち廻って、郡山キレイですよね、ね。
昔は、あ、もう郡山の話は終わったんです。
昔、曲を書くときにですね。ま、すがる物もないし、なんか誰からも期待されてないし、兎に角なんかこう大義名分があって、普遍的な曲そんな曲を書きたいとやたらと思っていましたけど、最近は…エヘヘ…愛の歌が良いなと思うようになりました。あんまり他愛無いのも困りますけど、それでは昔書いた曲、ご存知の方一緒に歌ってくれると嬉しく思います。
みなさんお立ちになっていますが、あの、立たないと見えないのかな…。ま、強制はしませんけど。それではオフコースの3枚目のアルバムから「愛の唄」という曲です。
5曲目.愛の唄
MC3:ま、いろんな考えがあって自分の曲をセルフカバーしてもっと良くなるんじゃないかと何度もやり直したんですけども、結局はオリジナルは自分の曲ですけど。オリジナルは当時の思い出が染み込んでいて、どうにもそこには太刀打ちできなくて、まぁ別にカバーしないで良かったかなと。一応やって気が済んだこともあってカバーしましたけども。カバーはカバーで良かったと私は思っています。この後はいつやるか分かんないけども。それでは「秋の気配」。
メドレー
6曲目.秋の気配
7曲目.小さな風景 (遺留捜査の主題歌)
8曲目.愛を止めないで(ドラマ Our Houseの主題歌)
9曲目.そんなことより 幸せになろう
→小田和正さんピアノを弾きます。
10曲目.東京の空
11曲目.言葉にできない
12曲目.good times & bad times
13曲目.Yes-No
→小田和正さんがYes-Noのときに花道ステージから飛び降りて
目の前まで来てくれましたよ(大興奮)!!
小田和正さん:♪君を抱いていいのー
→客席G:いいよ~
→客席全員:♪好きになってもいいの
小田和正さん:ありがと~
ご当地紀行福島VTRスタート(小田さんたち休息タイム)
高速道路ドライブ中の映像が大型ビジョンに映し出されました。
は~い今日は5月の25日快晴、外気温はただ今25度であります。
絶好のドライブ日和、車で福島へ向かっております。
やって参りました。みちのくの玄関口、白河です。今回の東北紀行は白河駅前からスタートして行きたいと思います。
→(隣席の観客たち)白河だ~。嬉しい~。
白河市自慢の南湖公園です。
続いて、小峰城跡にやって参りました。
白河をあとにして鏡石町の岩瀬牧場にやって参りました。
なんと唱歌「牧場の朝」発祥の地ということですけども、その牧場の朝をスタッフはぜんぜん誰も知らない、知っているのは私だけ。
♪ただ一面に立ちこめた~♪ 最後は、♪鐘が鳴る鳴る~か~んか~んと~♪、みなさんはご存知でしょうか!?
世代の違いを感じますなァ。
(ポニーを発見して)ポニー、ポニー。触ると怒るかな。よーしよしヨシヨシ大丈夫だ。
ポニーは寝転ぶ、寝ながら草を食んでいます。そして、
ここに遊びに来ていた子どもたちとのやり取りがありました。
→(ご婦人)土曜日コンサートに行きます。
小田さん:あ、そうですか。お待ちしております。
来るんだ。こんなとこで合うなんてなんと貴重なことなんだろう。
さちゅうさんとブランコに乗る小田和正さん。
♪ただ~いちめ~んに~立ちこめた~♪ ← 突然歌い出す小田和正さん
水郡線の川東駅にやって参りました。いよいよ郡山へ向かいます。
郡山市内を自転車で快走し、
開成山公園、開成山大神宮にやってきました。
いま突然あの扉を閉められてしまいました。まっいいかぁ!
それでは郡山の2日間楽しく盛り上がって終われるように、祈願したいと思います。
そして最終目的地にやって参りました。阿武隈川です。
福島ご当地紀行、あちこち行って参りましたが、みなさんいかがだったでしょうか。
僕は長い一日になりましたが、ほんとうに楽しかったです。
さて、コンサートも後半に突入しました。
みんなで楽しく、大いに盛り上がって行きたいと思います。
小田和正さんコンサート第二部
メドレー
14曲目.坂道を上って(映画「坂道のアポロン」の主題歌)
15曲目.time can wait(オフコース解散後、最初のソロアルバム「Far East Cafe」の収録曲)
16曲目ラブ・ストーリーは突然に(ドラマ 「ラブ・ストーリーは突然に」の主題歌)
ありがと~っ!(←シャウトしてます)
17曲目.キラキラ(フジテレビ系ドラマ「恋ノチカラ」の主題歌)
→小田和正さん通路に、目の前まで来ましたよー!!
18曲目.YES-YES-YES
19曲目.さよならは言わない(ドラマ 「トライアングル」の主題歌)
20曲目.生まれ来る子供たちのために
21曲目.風と君を待つだけ
22曲目.今日も どこかで(フジテレビ 「めざましテレビ2008年度」のテーマソング)
23曲目.この道を(日曜劇場 「ブラックペアン」の主題歌)
MC4:みなさん、きっと会えることを信じて
頑張って郡山で、郡山の人だけではないかも知れませんけど、
また、会いましょう。どうもありがとう。
24曲目.君住む街へ(久光製薬サロンパスのCMソング)
◯アンコールの手拍子とコール中
マイクを向けられた斜め前のカップルさんへ
小田さんが降りて来てマイク向けてもらって良かったですね。
階段がないところなのに、何故降りて来たんですかね。
なんか小田さんと目があって、ですかね…。40年前からのファンなんです。
あなた方のお蔭で、小田さんをすぐ目の前で見れて良かったですよ。
そう言ってもらえると…(笑顔)
小田和正さんコンサート アンコール1
メドレー
25曲目.その日が来るまで
→会場にアドバルーン投入
26曲目.またたく星に願いを
27曲目.hello hello(東宝映画 「ロック ~わんこの島~」の主題歌)
どうもありがとう!
ヴァイオリン 金原千恵子(キンバラ チエコ)
ヴァイオリン 吉田翔平(ヨシダ ショウタ)
ヴィオラ 徳高真奈美(トクタカ マナミ)
チェロ 堀沢真己(ホリサワ マサミ)
ドラムス 木村万作(キムラ マンサク)
キーボード 栗尾直樹(クリオ ナオキ)
ベース 有賀啓雄(アリガ ノブオ)
ギター 稲葉政裕(イナバ マサヒロ)
歌 小田和正(オダ カズマサ)
◯アンコールの手拍子とコール中
隣席に若い妊婦さんがおりましたので、
あら、ご懐妊!?おめでとう!
妊婦さん:そうなんです。ありがとうございます(笑)
お腹の子動かない!?足で蹴るでしょう。
妊婦さん:動きます、動きます。
胎教にいい音楽(コンサート)ですよね。
妊婦さん:はい!
小田和正さんコンサート アンコール2
MC5:ほんとうにありがとうございます。
できるだけジムに行くようにしています。
一生懸命ガマンして走るわけで。となりにそれほど若くない女の人が来て走ったりして、僕よりかなり早い速度で走ったりして、すごい嫌だったんですよ。このごろはそれも気になんなくなってきて。
がんばって生きて行きます。
28曲目.さよなら
29曲目.やさしい夜(ワールドビジネスサテライトのエンディング・テーマ)
30曲目.また会える日まで-new version-(アカペラ)
まとめ
1.コンサートの構成が緻密でした
まず、オンステージ席への当選者がひな壇に入場しました。
そして、最初に列車のVTRが大型モニターに映し出されました。
会場全員が、小田さんの登場をいまか今かと待ちますし、始まる前から総立ち状態でしたね。
暗転の中、バンドメンバーが入場しライブ開始でした。
変形?花道を小田さんはあっちこっち廻って観客の近くまで行きましたし、降りてきてマイクを向けてファンの歌声を拾ってくれました。
席表F2に2回接近してくれました。
ライブ一部と二部とのつなぎには、自ら運転し福島ツアー前日にご当地紀行の録画を撮って、作成されたVTRが流れました。ですので、一部と二部のつなぎが素敵な流れでした。
最後の曲、また会える日まで-new version-はメンバー全員でのア・カペラでしたね。
このコーラス・アレンジは流石に小田流ならではの難しいハモリパート、それを歌い上げたメンバー全員、聞き惚れました。
2.音色の良さが秀でています
小田さんのバックバンドFar East Club Bandや弦楽器のサポートメンバーいわゆるツアーメンバーの腕の良さもあるのでしょうが、PAの技術もこの音の良さを作っているのでしょう。
箱鳴り(会場全体)をさせず透き通った音質で聴けたのは嬉しいです。
賛美歌を聴いているような感じで、音色は小田和正さんの音楽性ですね。
これは育ってきた環境そのものですね。
「小田君が出た高校は、キリスト教系で、賛美歌にもなじみが深かったそうです。その影響かな……彼の歌は、自分の心を伝えようとする“祈り”でもあるんです」
3.小田和正さんの人柄の良さが顕著です
会場全員総立ちのところを気遣ってくれましたね。それも強制はしませんし。
また、みんなの近くまで何回も来てくれました。
ご当地紀行では白河市や鏡石町、郡山市などその地域の人々と気さくに触れ合って、握手をしたり一緒に写真を撮ったりとしていました。
小田和正さんの年齢を考えると、僕も頑張らないとと励まされたコンサートでした。
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