【黙示録7章】人生には、神様のタイムアウトを。黒部の名水と語る究極の希望

信仰と生活


聖書箇所:ヨハネの黙示録 7章1~17節

導入:人生の設計図と、嵐の中の安全保障

皆さん、おはようございます。今日も北アルプスの山々が美しいですね。

これまで私たちは「ヨハネの黙示録」を読み進め、第6章では封印が次々と解かれ、世界が激動と混乱に飲み込まれていく様子を見てきました。

あまりの惨状に、「誰がこれに耐えられるのか?」という絶望的な問いで6章は終わりました。

今日お読みする第7章は、その問いに対する神様からの「答え」です。 一言で言えば、「激しい嵐のただ中に置かれた『句読点』であり、神様による安全保障の確認」の場面です。聖書学者はここを「幕間まくあい(インターリュード)」と呼びます。

大きな流れを整理すると、こうなります。

  • 6章:「このままでは非常に危険です(現実の直視)」
  • 7章:「でも、救いの道があります(緊急避難路)」 ← 今日はここ
  • 8章:「一刻も早く決断してください(最終通告)」

7章は、6章の第6の封印と8章の第7の封印の間に置かれた「聖なる休息」であり、希望のメッセージです。

裁きの連続の中で、神様は

「わたしの民は必ず守る」と保証してくださるのです。

歴史のタイムスケジュール:完璧な「工程表」

私たちは毎日、あの美しい立山連峰を仰ぎ、黒部川の豊かな恵みを感じて暮らしています。

ここ黒部は世界に誇る「ものづくり」の街です。

優れた製品を送り出す工場には、

必ず緻密な「設計図」「工程表(スケジュール)」が存在します。

計画のないものづくりはあり得ません。実は、私たちが生きているこの世界にも、神様が書かれた「完璧な工程表」があるのをご存知でしょうか。

聖書の最後にある「ヨハネの黙示録」は、いわば「人類歴史の最終工程表」です。

  • 現在のステージ:教会の時代(恵みの時代) キリストの復活から約2000年。今は、誰でも自由に福音が伝えられ、信じることができる「恩赦」の期間です。
  • 次のステージ:大患難(だいかんなん)時代 歴史の最後にやってくる「7年間の嵐」の時代です。

しかし、その直前に「携挙(けいきょ)」が起こります。

キリストを信じる人々が、一瞬のうちに天に引き上げられる救出作戦です。
「主ご自身が天から下って来られます。……まずキリストにある死者がよみがえり、次に、生き残っている私たちが……雲の中に引き上げられ、空中で主と会うことになります。」(1テサロニケ4:16-17)

では、信者が去った後、残された世界はどうなるのか? 

第7章は、その「残された世界」で行われる神様の緊急レスキュー作戦の記録なのです。

14万4千人の精鋭部隊:神様の「品質保証」

7章1節から4節では、破壊の風を天使たちが必死に差し押さえています。「神のしもべたちの額に印(シール)を押すまで待て」と言うのです。

ここで登場する「14万4千人」は、比喩ではなく、イスラエルの12部族から選ばれたユダヤ人の精鋭たちです。

黒部の工場のラインを想像してください。厳しい検査をパスした製品には、合格の証として「検印」が押されます。

それは「メーカーが責任を持って品質を保証する」という宣言です。

 神様も、教会の時代が終わった後の暗黒の時代、かつて約束を交わしたユダヤ人の中から選び出した14万4千人に「特別な保護の印」を刻まれます。

彼らは嵐の中でも決して壊れない「神様の特派員」として、世界中に

「本当の神様に立ち返ろう」というメッセージを運ぶ役割を担うのです。

数千年前の約束を、歴史の最後できっちり果たす。神様の「誠実な仕事ぶり」に、私たちは全幅の信頼を置くことができます。

白い衣の大群衆:人生の土壇場での「逆転」

続いて9節以降、ヨハネは別の光景を目にします。 あらゆる国、あらゆる言語から集まった、数えきれないほどの大群衆が「白い衣」を着て喜んでいます。彼らは一体誰なのか?

「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで……その衣を小羊の血で洗って白くしたのです。」(7:14)

彼らは「患難期」に残されながらも、14万4千人の証しを聞いて、土壇場で神様にしがみついた異邦人(私たち日本人を含むユダヤ人以外の人々)です。

ここに、今日最もお伝えしたい「希望」があります。 

教会の時代に間に合わなかったとしても、神様はまだ諦めておられません。

地獄のような日々の中でも、キリストの身代わりの死を信じ、

 「今まで自分勝手に生きてきたけれど、あなたが必要です」と決断した人々を、神様は真っ白に洗い清めてくださるのです。

どんなに追い詰められた状況でも、「今、この瞬間からやり直せる」。それが聖書の福音です。

究極の慰め:黒部の「水」が象徴するもの

最後に、15節から17節にある天国での休息を見てください。

「彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともない。……神が彼らの目から涙をことごとく拭い取ってくださるからである。」

働き盛りの皆さんの肩には、重い責任がのしかかっています。工場の熱気、ノルマ、家族を支えるプレッシャー。

魂がカラカラに乾いていると感じることはないでしょうか。

黒部は「名水の里」です。

生地(いくじ)の清水(しょうず)を飲んだ時の、あの渇きが癒やされる感覚。

 あれこそが、神様が皆さんに与えたい「安らぎ」のシンボルです。 

 キリストはあなたを「生ける水の泉」へ導き、あなたが一人で抱えてきた後悔や不安、その涙を指先でことごとく拭い取ってくださいます。 

これが、歴史の設計図の「最終ゴール」なのです。

結び:今、あなたの「印」を受け取るために

設計図を知る者の強みは、

「早めに準備ができる」ことです。

 嵐が来てから命がけで白い衣を手に入れる道もあります。しかし、神様は今日、皆さんに「もっと良い道」を提案しておられます。

それは、まだ平和な「恵みの時代」である今、イエス・キリストという設計者に人生を委ねることです。

今信じる者は、嵐が来る前に「天の国籍」というをいただき、最高の安心の中で歩むことができます。

黒部の美味しい水を飲むとき、思い出してください。 「私の人生にも、涙を拭い、潤いを与えてくれる完璧な設計図があるんだ」と。

世界は確実に終わりに向かっています。

携挙はいつ起こってもおかしくありません。 

「見よ。今は恵みの時、今は救いの日です。」(2コリント6:2

 明日ではなく、来週でもなく、「今日」、その安心を受け取ってください。

どうすれば救われるのか。難しいことはありません。

  1. 認める:自分の力ではどうにもならない罪人であることを認める。
  2. 信じる:イエス様が私の身代わりとして死に、復活されたことを信じる。
  3. 受け入れる:イエス様を自分の救い主として心に招く。

もし今日、「信じたい」と思われたら、心の中でこう祈ってください。 

「神様、私は罪人です。でも、イエス様が私のために死んでくださったことを信じます。

私を赦し、受け入れてください。

携挙の時、私を天へ引き上げてください。イエスの名によって祈ります。アーメン。」

この美しい黒部の地で、皆さんが神様の愛に包まれることをお祈りしています。

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祈り

「天の父なる神様。

今日、黙示録7章を通して、あなたの真実さと憐れみを学びました。

イスラエルに対する約束を守られるあなた。

大患難の中でも救いの道を開かれるあなた。そして最終的には、すべての涙を拭ってくださるあなた。

どうか、今日ここにいるすべての人が、携挙の前に、イエス・キリストを信じる決断ができますように。

主なるイエス・キリストの尊い御名によって祈ります。アーメン。」


「最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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それでは、あなたの上に、

神様の豊かなカリス(恵み)

アガペー(愛)がありますように。

また次の記事でお会いしましょう。」

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